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令和大相撲秋場所が始まりました。これだけ知ってれば、知ったかぶれるはず。大相撲初心者の為に、注目力士ベスト3を紹介します。

相撲ファン待望の大相撲秋場所が9月8日から始まっています。

 

 

私は相撲ファン歴浅めのにわか相撲ファンなのですが、そんな私でもここ最近の大相撲の人気はなかなかすごいなぁと感じていまして。だって毎日、満員御礼ですからね。若貴時代を彷彿とさせるような盛り上がりをみせているような気がします。

 

私が五月場所の国技館に観戦に行ったときも、20代くらいの可愛い若い女の子が沢山いて、力士の出待ちをしてるほどでした。

 

女性人気がすごくて、わたし人生で初めて太っている人に嫉妬しましたね。

 

 

 

そこで、今回の記事では昨今の相撲ブームに便乗したいと考えている私の様なにわか相撲ファンや相撲初心者の方に、今場所を楽しむために押さえておきたい注目力士ベスト3を超わかりやすく発表したいと思います。

 

今回は幕内の3人の力士にしぼりますが、もっとたくさんオススメしたい力士がいるのでこれからブログで小出しにしていきたいと思います。

 

とりあえず今場所はこれだけ押さえておけば、相撲ファンに知ったかぶりぐらいはできるでしょう。

 

炎鵬


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令和の牛若丸といえばこの人。身長169センチ、体重98キロ。小兵中の小兵。

 

幕内の平均体重が約160キロの中、100キロもみたない体重で先場所の七月場所で初の勝ち越し。ちなみに横綱白鵬内弟子です。

 

とにかく今の大相撲で一番会場を沸かせているのはこの力士で間違いないでしょう。

 

小さな体で素早く動き、自分の1.5倍はあろうかという大きな力士を多彩な技でバッタバッタとなぎ倒す姿はまさに弁慶を倒す牛若丸のようです。小さい者が大きい者に立ち向かうという画は見ていてわかりやすく、単純に応援したくなりますもんね。

勝っても負けても炎鵬の一番は何かしら起きるので大盛り上がりです。

 

しかも、そーとうなイケメンときたもんだ。相撲女子が好きそうな可愛い甘いマスク。まぁイケメンで取り組みが面白ければ人気もでるでしょう。

 

ただ、体の小さな力士は全身を使って相撲を取らざるを得ないので、大きな怪我だけが心配です。比較的小柄だった横綱若貴兄弟のお兄ちゃん若乃花がいまだに現役の頃の後遺症に悩まされているらしいですから。

 

ちなみに白米が苦手らしいです。

 

 

 

貴景勝


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この力士も今の相撲人気には欠かせない人物でしょう。

 

人気、実力ともに申し分ない力士。175センチ、160キロというボテッとした体つきから繰り出される押し相撲はまさにブルドーザー。立ち会いの鋭く重い圧力から一気に土俵際まで押し出す様は見ていて圧巻です。

この力士、押してからの引きのタイミングも抜群なので、押しと引きの両方で星数が伸びているんでしょう。

 

先場所は怪我のため休場し角番だった大関から陥落したので今回の秋場所の番付は関脇。(大関とは横綱の下の番付で関脇はその下。その下が小結で、大関、関脇、小結を三役といいます。)

でも今場所で10勝すればまた大関に返り咲くことができます。

ただ今場所で大関に返り咲きできなくても、まだ若く将来性がある力士なのですぐにでも大関に昇進するんじゃないかなぁと思いますね。

 

ところでお顔の方は可愛いといえば可愛い。見ようによっちゃ可愛い。好きな人は好き。という感じですかね。

ただ、貴景勝の母親がすこぶる美人。大関昇進の際、テレビに出ていたのを見ましたが、まさに美熟女。若貴兄弟の母親、藤田紀子の若い頃より美人です。

 

 

 

朝乃山


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私が個人的に一番押しているのがこの力士。若手のホープ朝乃山。

 

188センチ、171キロの恵まれた体格の本格派四つ相撲スタイル。

朝乃山は今年の春場所幕内最高優勝しました。トランプ大統領からデカイ優勝杯を渡されていたのをニュースで見た人もいるんじゃないでしょうか。個人的に優勝メッチャクチャ嬉しかったです。

 

ところで、四つ相撲とは押して引いての押し相撲とは違いしっかりと回しを掴み相撲を取る形。

私個人としては、技術が必要で相撲の王道である四つ相撲の力士が好きなんで朝乃山が一番好きです。

体力で勝る外国人力士がひしめく幕内で四つ相撲で五分に渡り合える日本人力士は今のところ朝乃山くらいなんじゃないかなぁと思っています。頑張って早く三役にあがってほしいなぁ。

 

しかも、顔はなかなかの童顔で可愛い系の力士。優しくて力持ち。まぁさぞかしモテるでしょう。

 

ちなみに数場所前の話ですが、場所中に牡蠣にあたり、その影響で負け越して親方にメチャクチャ怒られたらしいです。「牡蠣フライ一個しか食べてないのに。」って言ってました。

 

 

 

まとめ

今回は、炎鵬、貴景勝、朝乃山と三人の力士をかなりザックリと紹介しましたが、まだまだ紹介したい力士は大勢います。

色々な力士がいて様々な個性が光る大相撲は見ていてとても楽しいですので、今回の記事がきっかけで相撲を見てくれる人がいれば幸いです。

 

今場所はまだ始まったばかり。優勝は誰なのか?貴景勝大関に返り咲けるのか?楽しみがつきません。